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法律事務所に相談した理由とは
もう10年以上前になる話ですが、私達家族が私の実家での同居を始めて間もない頃の話です。
密集した住宅街ではないのですが、我が家を含めて3軒家が並んでいて、道を挟んだ向かい側にも同様に3軒並んでいるんですが、ある日並んだ2軒のご主人が揃って話があると我が家に訪れたのです。
とりあえず話を聴いてみると、向かい側の一軒に飼われている犬があまりにもうるさくて困っているという話でした。
他にも糞の始末をろくにせず庭に転がっている状態で悪臭も最近気になるとも言っていました。
そういえば前年犬を可愛がっていたお婆ちゃんが亡くなり、どうやらその後面倒を見ている息子夫婦はあまり可愛がっていないと言うか仕方なくといった感じが見て取れていたんです。
ちゃんとしつけと糞の始末をするように言う為に一緒に来てくれないかという相談でした。
断る訳にもいかず3人で注意しに言ったんですが、その後も改善される様子はありません。
そこで今度は法律事務所に良いアドバイスをもらう為に相談に行きました。
先生の話では、何度か注意をして全く変わらないようでしたら、役所の生活課に事情を話すようにと勧められました。
いきなり法律事務所が立ち入るのはお互いのその後の近所付き合いに支障をきたすがあるからという事でまずは役所に間に入ってもらったんです。
役所の担当は騒音レベルを計る為に機器を持ってきて詳しい事情それぞれの家庭に聞いていったんです。
正直、私は犬の泣き声はそんなに気にならなかったんです。
こういった事は個人差もありますし、一度気になるとそれ以降余計に気になるものです。
それよりも糞の悪臭は誰がみても酷いのは明らかでしたから、それを話の切り口に担当の人は話を進めたそうです。
そしてそれと併せて泣き声もそれとなく注意を促したと言っていました。
他にもドッグトレーナーを紹介したりして直ぐにでも改善できるお膳立てをしたのでしばらくは様子を見て欲しいとお願いして帰っていきました。
それから2ヶ月もすると、異臭も無くなり、様子を見てみると以前よりも面倒を見ているようでした。
泣き声もある程度減ったように感じますが、生き物ですから完全には直らないようです。
しかし法律事務所へ相談に行った事がきっかけとなってここまで事が進んだので、あの時の行動はあれがベストだったのかなと思っています。
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